るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

2020年見た映画、舞台、コンサート、展覧会 会

映画

・この世界の さらにいくつもの 片隅に 1/6
・イントゥザスカイ 1/20
・CATS 1/25
ジョジョ・ラビット 1/27
・ナイブズ・アウト2/3
・1917 2/17
・They shall not grow old 彼らは生きていた 2/22
・ロング・ウェイ・ノース3/11
シェイクスピアの庭 6/10
・デッド・ドント・ダイ 6/11
・ドクター・ドリトル 6/22
エジソンズゲーム 6/23
・オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ6/26

・ようこそ映画音響の世界へ 9/29
・マロナの幻想的な物語り 10/9
マイルス・デイヴィス『Birth Of The Cool / クールの誕生』10/22
・博士と狂人 10/23
・メイキングオブモータウン 10/26
真夏の夜のジャズ 4K 10/28
・ジャズ喫茶ベイシー 11/6
鬼滅の刃 11/10
・ウルフウォーカー 11/17
・羅小黒戦記(ロシャオヘイ戦記)~ぼくが選ぶ未来~11/18
・魔女がいっぱい12/7
ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒 12/31

 

TV映画・配信
・二グルの木の葉(ネット配信)
・NTL『フランケンシュタイン』カンバーバッチ/ミラー スワップロールキャスト 2ヴァージョン 5/7
山下達郎ライブ配信
・2020-08-26|#02 「ナポレオンフィッシュ・UKレコーディング・ドキュメンタリー」(初公開)
・2020-09-23|#03 ベストアルバム2タイトル発売記念『佐野元春、ライブムービーと最新インタビューで振りかえる40年』
・2020-10-21|#04 佐野元春 with THE HEARTLAND 1991アンプラグド・ライブ「Goodbye Cruel World(さようなら残酷な世界)」
2020-11-18|#05 佐野元春 & THE HOBO KING BAND 1998 アンプラグド・ライブ『地下室からの接続』
・生きる 鹿賀丈史ver 11/30
・生きる 市村正親ver 12/1
・「矢野顕子さとがえるコンサート2020」12/13
櫻井哲夫 JACO PASTORIUS TRIBUTE SESSION 12/16
・2020-12-23|#06 佐野元春 & THE COYOTE BANDスタジオ・セッション 'SAVE IT FOR A SUNNY DAY'
山下達郎 アコースティックライブ配信 12/26
矢野顕子リサイタル in 鎌倉 2020 12/27

 

展覧会

・ショーン・タンの世界展 2/5
ジブリ展 2/12
アイヌの手仕事展3/11
ウィリアム・モリス展 5/21
・達郎ライブ展
・ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展
東山魁夷展 
中宮寺

 


講座・講演会

・【オンライン講座】JRRトールキンのファンタジー世界第2弾
~入門!エルフ語講座~

今年は一度も東京に出かけない年になりました。というか県外に出かけたのは、COVID19の感染拡大前の2月前半にジブリ展を見に盛岡に行ったのと、緊急事態宣言前に家人の引っ越しの手伝いで栃木にいった二回だけでした。

今年がこんな風になるとは2020年あけてすぐのときには思いもよりませんでした。

映画や、展覧会は平日の密にならない時間帯を狙ってそこそこ出かけましたが、生のコンサート、お芝居はゼロ。その代わり配信を活用する形になりました。

2021年はどうなることか。本当に実行するかどうかあれですが、オリンピック、実は取れていたチケットがあったのですが、2021年の夏はまだ自分の中では観戦には行けないと感じたため、キャンセルしました。

2021年がもう少し感染が落ちついてより良き年になるよう願っています。

 

今年のクリスマス本

12月がやってきましたので、今年もクリスマス本を。

今年は、レイ・ブラッドベリアイザック・アシモフの生誕100年というのを

つい最近知ったのでどうせならこれにからめて読みたいと思い、クリスマスがらみの短編をそれぞれ読むことにしました。

 

 まずはシャーロット・マクラウド編のクリスマス・ミステリー集に取られた

一遍。アイザック・アシモフ

「Ho! Ho! Ho!」

これはユニオン・クラブ綺談の一遍です。

  

 翻訳も出ていて、かつて私はそちらで読みました

 

 

 そしてもう一作はブラッドベリ

「gift」

こちらは超有名な

R is for Rocketから

 

R is for Rocket (English Edition)

R is for Rocket (English Edition)

 

 

 

ウは宇宙船のウ【新版】 (創元SF文庫)

ウは宇宙船のウ【新版】 (創元SF文庫)

 

 どちらも短編でしたので、ほかの何かも読みたいところです。

 

Letters of Tolkien No.106

 

Letters of J.R.R. Tolkien: A Selection

Letters of J.R.R. Tolkien: A Selection

 

106:1946/9/30 サー・スタンリー・アンウィン宛て

アレン&アンウィン社は「農夫ジャイルズの冒険」に意気込みを見せた。しかし、十分な一冊を作り上げるために、なトールキンがほかの物語を提供できるかどうか尋ねた。

 

「ジャイルズ」に仲間を与えられる暇があればよいが、大学がたいへんで暇がとれない。何かを完成させる約束をできない。

そしてホビットの続編がこれらの物語よりずっと良いもの(と自分は思っている)で、私はあいた時間をすべてこれに使いたいと願っている。

ジャイルズの挿絵を描くのにとりかかってはいない

 

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とにかく今は暇があったらLotRを書きたいようです。
 
 

 

 

 
 

Letters of Tolkien No.105

 

Letters of J.R.R. Tolkien: A Selection

Letters of J.R.R. Tolkien: A Selection

 

105:1946/7/21 サー・スタンリー・アンウィン宛て

ナイト爵に叙されたアンウィンはロードオブザリングスの進捗について問い合わせの手紙を書いた。

 

「親愛なるスタンリー卿」の書き出しで、家庭内と大学内のやっかいごとがたいへんだったという話ーペンブローグからマートンに移ったこととそれにまつわる種々の職務ーについてなどを述べた後に、叙位のお祝いの手紙が遅れたことを陳謝し、スタンリー卿の息子レイナーについて問い合わせ、クリストファーがトリニティカレッジに帰ってきた喜びを伝え、遅れたけれど、まだその気持ちがあれば、と「ジャイルズの冒険」をDavid Severnへ送りますという連絡、そしてホビットの続編を終わらせる努力を懸命にしていると書いています。
そして1945年の12月のWelsh Reviewで詩物語(The Lay of Aotrou and Itroun)を出版したこと、Fairy Storiesのエッセイの拡張版を出版するつもりだということ、去年のクリスマスの2週間の余暇で、ほかの本の3部分を書いた(The Notion club Papers)と執筆状況を伝えています。
 
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なかなかLotRが完成しません....