3月20日
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先週投稿された質問への答え
その1:3ドルは国際的に公開されるか?
答え:公開される。イタリアではBankも公開したFandangoで。その他、UK、USからも興味を持たれている。詳細はBecker Film SalesのReiko Bradleyにレポートを頼もうかな
その2:俳優たちの間の結びつきはどんなか?
答え:一番重要なのはエディと、タニヤとアビーの家族。この3人の俳優たちのむすびつきは素晴らしい。家族らしさを築くために、オフで、3人で水族館にいったりしていたらしい。
その3:監督は普通こんなに映画公開にかかわるのか?
答え:監督はそうしようとしてると思う。後は配給会社との関係。自分はFootprint Filmsの半分を所有しているからより濃く関わることになっている。
その4:映画撮影中何か特別な挑戦はあったか?
答え:たくさん。昨日写真をアップしたヘリコプター・チェイスのシークエンスについては今日。それ以外についても、この先、書いていくつもり。
ヘリコプター・チェイスの場面について
ここのスタントはDW本人がやっている。この場面は映画の中でクライマックスの一つ。最初は飛行機を使う予定だったが、農薬散布機の豪の協会ともめて、ヘリコプターに変更した。パイロットはベテランのBruce Tower。背景の岩面はAriapiles山で、それは自分たちにとってのラシュモア山(「北北西に進路をとれ」に出てくる、歴代アメリカ大統領の顔が掘られている山)だ。
ここのショットでは、突進してくるDWから離れていくように運転されたquad bikeの後ろに、ステディカムの技術者を乗せて行われた。
ヘリコプターはDWから30フィートかもうちょっと近いところまで傾けられるよう要求されたが、パイロットと、DWと、撮影者の連携が良かったのでもっと近づけられた。
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なんだかますます訳わかんなくなってきました(^^;)
撮影方法がらみのあたりはもはや何を言ってるんだか茫洋としております。普通のやり方ではうまく撮れないので、バイクにステディカムを乗せて撮ったらしいんですが、どこがどうなのか良くわからない・・・ううう。DVDでは映画とは別テイクを入れたいとかなんとかも言っているようです。