るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

第10章

0747581088Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK)
J.K. Rowling

Bloomsbury 2005-07-16
売り上げランキング : 4

Amazonで詳しく見る
by G-Tools[t]:Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK)[an]:J.K. [as]:Rowling

HBP Chapter 10

ダンブルドア先生の特別授業の章。校長室に行く途中トレロニー先生とすれ違い。先生はアヤシゲな伏線っぽいことを呟いて通りすぎていきます。対立するスペード2枚、スペードの7:悪い予兆、スペードの10:暴力、スペードのジャック:黒髪の青年。恐らく問題を抱えていて、質問者を嫌う。このスペードのジャックは誰なんでしょう? "The half-blood prince"?

校長室で自分の知っていることは全て話すというダンブルドア先生。ペンシーヴを使うと言います。ペンシーヴでハリーが見たものBob Ogdenという魔法省の役人の記憶で、マグルに対して魔法を使ってはいけないという法律を破った人物の所を訪問したときのものです。そこにいたのはパーセルタングを話す家族、今は零落した、サラザール・スリザリンの子孫でした。ハンサムなマグルに恋をする娘。それを良く思わないその娘の、自らの血統にプライドを持ち、マグルを見下す、兄と父。

ヴォルデモード卿が生まれる、そのはじまりがここにあったとダンブルドア先生は言います。

ヴォルデモード卿について知ることは大事だというダンブルドア先生は、しかし、右手のケガの理由も、ペンシーヴで見た中で、スリザリンの子孫であるMarvoloが持っていた指輪を手に入れた理由も話してくれません。うーん。

しかし、MorfinとMarvoloがアズガバンに入れられなければヴォルデモード卿は生まれなかったのでは、と思った私・・

Merope嬢、やり方間違ってます・・・