るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

1/3読了

微妙な息切れを感じつつ、およそ1/3,10章まで読みました。原書よみ先達の方の話によれば6巻は、読みやすい巻だそうです。

道理でまずまず進めていける筈だ(^^;) 4,5巻が難しいそうです。確かに4巻と5巻は邦訳を読んでもその舞台や、話の展開がそれまでより拡張・発展していましたからね。

キャラクターもおおよそは既出のメンバーですし(もちろん新しいキャラも登場してますけど)話の筋が最初の展開は飛躍しないし、舞台もなじみの舞台(ダーズリー家とか、ウィーズリー家とか、あと学校とか)なのでまずまずついていきやすい印象です。

それが、章ごとに、次ぎはどうなるの? と、良い感じにひっぱられるので、読み進めていけているようです。

読んでみての現在までの印象はYLが6.5くらい。一般書よりは優しい(んじゃないかな~)。ただいわゆるハリポタ用語(魔法の名前や、ファンタジー用語)がちりばめられているので、そのへんになじみがないヒトにとっては結構知らない単語にイライラするかもしれません。私はといえば1~5巻までが邦訳なので、魔法の固有名詞などがどれに相当するのか、首を捻るところ多々あり、という感じです。逆に言うとそういった「用語」がおさえてあれば、そんなに困る感じはなく、まあまあイケそう、という感じです。まあ後半がっと難しくなるのかもしれませんが。

今の所の読み方としては、そこそこそ辞書を引きながらの読みです。ただやっぱり引きすぎるとどうしてもリズムが悪くなるし、止まってしまってつまらないので、そのあたりは適当に。いわゆるSSS的読書、およそ一冊読み切るまでほとんど辞書を引かない、方式だと、このハリポタを読むにはちょっと自分の語彙では危ういので普段よりは引いています。

(普段は一般書でもノリと雰囲気であまりひかないで読んでしまうのですが)今回は読み飛ばしすぎず、読み留まりし過ぎずを心がける感じでいます。

次ぎの10章がどんな感じになるか楽しみです。