るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

第13章

0747581088Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK)
J.K. Rowling

Bloomsbury 2005-07-16
売り上げランキング : 4

Amazonで詳しく見る
by G-Tools[t]:Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK)[an]:J.K. [as]:Rowling

HBP Chapter 13

ダンブルドア先生の個人授業第2回目。トム・リドルの過去その2。彼は孤児院で育ったようです。Merope嬢はロンドンの孤児院を尋ね、トムを出産した一時間後に、彼に名前を与えた後死んでしまいました。孤児院でこどもたちの面倒を見ているMrs Coleは、トムが他の子供達を脅かしているのではという疑いを持っています。トムはこの時点で既に魔法の力で他の子供達をコントロールしています。そして子供達からとりあげたおもちゃをコレクションしています。ダンブルドア先生はホグワーツの入学に関しての話をトムにしにいきますが、彼はダンブルドア先生へ魔法使いである証拠を要求したり、ダンブルドア先生の入学準備の買い物などの手伝いの申し出を断ります。

ハリーは校長室を退出する際にスリザリンの指輪がないことに気が付きそれを指摘、でもダンブルドア先生はそれについて多くを語ることをしないつもりのようです。

しかし、これを読むと、魔法使いは生まれた時にホグワーツで授業を受ける権利を有するということ、それは義務ではない(らしい)ということ。魔法使いにとってのHomeは絶大のものである、というように見えます。野に放たれたパワー制御できない魔法使いというのも恐ろしいような気がしますが、ホグワーツでなく、親などからの教育で魔法使いになるというのもありなのかしら??

それからマグルに対して魔法を使う事を魔法省がチェックするのは、11才を過ぎてから、という事なんでしょうか。

トムの伯父にあたる、Morfinはいったいどうなってるんだろう? とかいろいろ。