ファイナル・ポスト!
10月8日
今やオーストラリアでDVDがリリースされて、モントリオール国際映画祭でのインターナショナル・プレミアが開催されたので、3ドル映画のブログをお終いにするには良い時期だろう。
大いなる一年だった。次ぎのアリーナ・フィルムの映画は、ROMULUS, MY FATHERで、私がプロデュースし、俳優のRRがはじめて監督する。主役はエリック・バナだ。私たちは来年の4月に撮影に入る。
それからMadmanが2006年の始めにTHE BOYS, THE BANKそしてTHREE DOLLARSのボックスセットをリリースする予定だ。それはある種の政治的トリロジーで、全てDWが主演し、同じ制作集団で、10年以上かけて作られた。
今年のブログを読んでくれたみなさんありがとう。公開中一週間あたり35000ヒットもあった。みなさんのこの映画への興味とフィードバックに非常に感謝します。
来年、ROMULUS, MY FATHERで、また(ブログを)始めるのを楽しみにしている。チェックしていてくれ。
ロバート
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とうとうお終いになりました。ロブろぐ。
なんとかこのつまみぐいテキトー読み(抄訳)マラソン完走です(^^;)
3月14日から10月8日まで7ヶ月。5月後半からはほとんど投稿がありませんでしたけれど、きちんと締めてくれて良かったなあ。
ある意味感無量(^^;)
ちょっと気になる"Politics trilogy"ですが、日本語に訳して「政治的」というとかなり硬い感じが強まりますが、日本で紹介されるときの「社会派映画」という感じなのではないかとぼんやりと思っています。
例えば「チャイナ・シンドローム」とか「アニマル・ファーム」とか。
ロブ監督は多分、現代のオーストラリア社会のきしみみたいなものを描きたいヒトなんだろうなあ、と思うので、ボーナスディスクではそいういことについて語ってくれるのかも。
ついにDWとの10年計画の全貌が明らかになるかと思うとどきどきです(^^;)
個人的にはアリーナ・フィルム設立のあたりの裏話をぜひ語ってもらいたいものです。どうやって28才、AFTRSを出て一年ちょっとぐらいの時に、20年以上プロデューサーとして活躍、カンヌやヴェネツィアをぶいぶい言わせていたジョン・メイナードを口説き落としてアリーナ・フィルムを設立することができたのかとかあと、The Boysの映画権をいつ取ったかとかDWとの出会いのあたりとかをよろしくお願いしたい。