るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

17・18・19章

0747581088Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK)
J.K. Rowling

Bloomsbury 2005-07-16
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by G-Tools[t]:Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK)[an]:J.K. [as]:Rowling

HBP Chapter 17

クリスマス休暇を過ごしたロンの家からホグワーツへ帰還。ロンとハーマイオニーの間は相変わらずで、ハリーはちょっとやきもき。ハリーはハーマイオニーに、休暇前のスラグホーンのパーティでのスネイプ先生とドラコの会話を話しますが、ハーマイオニーもスネイプ先生はダンブルドア先生の命をうけての事だろうと言い、ハリーなんだかすっきりしません。

6年生への新たな告知。魔法省が、Apparitionの特別レッスンをすることになりました。8月31日までに17才になるものが受ける事ができて、12週のレッスン、12ガレオン。

ダンブルドア先生の個人レッスン3回目。

ペンシーヴを使ってまたヴォルデモートの過去を探ります。

今回はホグワーツでのヴォルデモート、それから彼の父親殺しと、その罪を伯父のmorfinにかぶせたこと。ダンブルドア先生が言う最も重要な記憶、スラグホーン先生とヴォルデモートのホグワーツでの会話。ダンブルドア先生はこのスラグホーン先生の記憶は「操作」されているものだから、ハリーに真実を探って欲しいと言います。

このスラグホーン先生とヴォルデモートの間で出てきた「Horcruxes」という魔法が何か鍵になっているようです


HBP Chapter 18


スラグホーン先生の解毒剤の授業。ハリーは万能解毒剤のbezoarで乗り切ります(^^;)スラグホーン先生の直球勝負で「Horcruxes」の事を尋ねるハリー。しかし答えはもらえません。

Apparitionの最初の授業。特別にApparitionできるようにしたホールの中で行われ、先生はWilkie Twycross。Apparitionで大事なのは3D、すなわち、Destination,Determination,Deliberationであると言います。しかしなかなかみんなApparitionをうまくできません。

ドラコとクラブルとゴイルの画策は何か?

ホグスミード行きの中止。ロンはぶつぶつ言いますが、ハリーはしょうがないよ、と。Katieはまだ治っていないようです。

3月1日はロンの誕生日。みんなからプレゼントをもらって大喜びのロン。そのロンがハリーがクリスマスにもらっていた、惚れ薬入りのチョコレートを間違って食べてしまって、さあ大変状態。ハリーは慌てて、スラグホーン先生の所へロンを連れていきます。

すぐに解毒してもらえたのは良かったものの、スラグホーン先生が少し元気づけに、とダンブルドア先生にクリスマスにあげる予定だった、というミードを分けあうことにしました。ところがロンがそれを呑み込んだ途端に様子が一変。呆然とするスラグホーン先生。ハリーはスラグホーン先生のbezoarをロンに急いで飲ませ、解毒しようと試みます。


HBP Chapter 19


マダムポンフリーの手当でロンは助かります。ハリーの初期治療が効を奏したとも言われます。フレッドとジョージ、アーサーお父さんと、モリーお母さん、ジニーとハリーとハーマイオニーが医務室に集まっています。

ハグリッドも遅れてやってきます。

家族を残して寮に戻るハグリッドとハリーとハーマイオニー。帰る途中でハグリッドがダンブルドア先生とスネイプ先生が口論していたと口を滑らせます。

寮に帰ったハリーを待ちかまえていたCormac McLaggenが、ロンが病室に行ったようだが彼が次ぎの試合に出られないなら自分をキーパーに採用してといいハリーは承諾しますが、あまりイイカンジはしません。

そのクディッチの試合の当日、ハリーはドラコの消失シーンを目撃。彼の後をつけたい誘惑にかられますが、試合を抜ける訳にもいかずそのままに。試合は散々で、Cormac McLaggenも最低。ハリーは脳震盪を起こして病室に運び込まれるはめになります。

その夜ハリーはドビーとクリーチャー、二人のやしき妖精を呼び出して、ドラコの後をつけることを命令します。