最近シェークスピアのプチブーム（というほどではありませんが）です。今さら名を秘すＳさんの所で紹介されていた、Looking For Richard（邦題 アル・パチーノのリチャードを探して）おもしろそうだなあ、と前から気になっていた映画でした。自分の日記のhttp://d.hatena.ne.jp/sunami_a/20050310でもちょっとコメントしているのですが、私の勝手な思いこみとして、今のＤＷの年回りでシェークスピアをやるとしたらリチャード３世が似合うんじゃないかなというものがあり、余計に気になっていた訳です。この映画の音楽担当がハワード・ショアだという数珠繋ぎもおもしろかったのですが、アル・パチーノとシェークスピアという組み合わせを私は最近どこかで見たぞ・・・と思ったら良くお邪魔しているＥさんの所。
アル・パチーノがシャイロックのヴェニスの商人だあ〜 アントニオがジェレミー・アイアンズでバサーニオがジョゼフ・ファインズという自分的にとてもゴージャスなキャスティング。（これって日本では公開されていないのかな？？）うーん見たいなあ。とさらに彷徨っていると、２００１年にイギリスのＴＶでヴェニスの商人をやっていて、その監督がトレバー・ナン。トレバー・ナンといえばオクラホマ！ の監督も彼だったよな〜と思いつつ、同じくナンが監督したという「十二夜」にココロが動く。
十二夜は森川久美さんの漫画で読んでいらい好きな話で、ということで森川久美つながりでまたリチャード３世につながる、（ヴェニスつながりでも森川久美つながりはできますけど）と数珠繋ぎぐるぐるめぐりの旅は続くよどこまでもなのでありました。
（オチがない・・・）
