るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

割とどうでも良いようなネコヒタ業界家内制手工業的映画作成について

DWのfilmographyコンテンツ更新のためにそっちこっち読みに行っていましたが、ちょっと昔のショートフィルムがらみで、AUSTRALIAN FILM, TELEVISION & RADIO SCHOOL(AFTRS、www.aftrs.edu.au)のサイトをいろいろ彷徨ってみました。DW出演のショート・フィルムに関するものを探していた訳なのですが、探しているうちになんというかそのネコヒタっぷりにちょっとめまいがしてきました。


Roses are red という1993年制作のショート・フィルム。DWが花売りの王子さま(笑)を演じているフィルムですが、共演者がJacqueline McKenzie:(ポビーとディンガンのお母さん役。DWとは94年に舞台:ハムレットで共演。)Kris McQuade:(BTSの運転手さん役)
プロデューサー:ロバート・コノリー、脚本:Jacquelin Perske(Little fishの脚本家)、撮影監督:Tristan Milani(Three Dollars,The Bank,The Boysの撮影監督)

Tran the Man これはローワン・ウッズが監督の同じく1993年制作ショート・フィルムですが、共演者のStephen LeederはThe Bank,The Boysにも出演してるし、これの編集はNick Meyers(Three Dollars,The Bank,The Boysの編集)

・・・とおよそ出演者も製作陣もどこかで見てきたような人たちの名前が。Three Dollars,The Bank,The Boysのプロダクション・デザインをやったLuigi Pittorino氏もそういえば同窓だった筈、とサイトで検索してみるとロブくんたちのちょっぴり先輩くらいの年代らしき結果が出るし、サマンサ・ラングも92〜94あたりに在籍していたっぽいしなんだか、本当に固まっている! という感じで、くらくらです。

この時期からこのメンバーで映画作っていたのかというべきなのか、学校時代のつきあいが卒後10年たっても大きな部分を占めているというべきなのか。なんともネコヒタに見えてしまうのでした。