夜なべ

この時期になるとあみものが恋しくなります。私の編み物歴といえば毛糸を買ったはいいが挫折・とりかかったはいいが挫折・しあげ切れなくて挫折と挫折のオンパレード。セーター歴は３年かけて編んだ一枚っきりというアレ加減です。それでも今度こそはと懲りずにとりかかって玉砕しがちなのですが、そんな私でも複数個編んでいるのが手袋です。

これが意外に編みやすい。セーターを３年かけた私でも、手袋ならシーズン中に編み上げてちゃんと使うことができます。自分の傾向として飽きっぽい所があるので、毛糸一玉で片手分編めてしまう所と、一つの手袋を作る中でちょこちょこといろいろな編み方が出てくる所がいいのかもしれません（多分一番大きいのは量の問題ですね）。

Knitting Fair Isle Mittens & Gloves: 40 Great-Looking Designs

このあたりは「編んでみたいあこがれ」と言うもおこがましい、ほぼ眺める専門の本。（でも眺めているだけで楽しい）
現実の私のレベルはというと

はじめての手あみ手袋とくつ下―今年の冬こそチャレンジ ミトン・5本指の手袋・くつ下が必ず編める (Let’s knit series―Start series)

大体このへん。


今年はどんなのを編もうかとあっちこっちうろうろ。