ということで完成です。ちゃんと編み上げる事ができてかなり感激。
使った糸：ピュア・アルパカ （ニッケビクター毛糸）40g×２玉
使った針：０号 ５本針 （クローバー；匠）
本の指定糸そのものは使わず（というかもより毛糸店で手に入る糸ではないので使えず（^^;））お店で物色した毛糸で編みました。本来はもうちょっと細い毛糸で編む手袋でしたが（本に載っていた毛糸は１００ｇで３２５ｍ＝４０ｇあたり１３０ｍほど。今回使用の毛糸は４０ｇ１１０ｍ見当）この糸の風合いが捨て難く、針の号数でなんとか調整できるかなとトライしてみました。
模様編みは最初考えていたよりは大変ではなく、慣れてくるとまずまずリズムにのって編めるものでしたが、うっかり目を落とした時の直しが難しくてなんどもほどくはめになりました。洋書の編み図もこういうものだと慣れましたが、結局、模様編みの部分は日本風の編み図におこしてそれを見ながら編みました。
ちょっとおもしろかったのは、編み手の個人差をおもんぱかってなのでしょうけれど、指の長さなど、「×××編みで２０段編んだらそこから減らし目」、とかではなく、「××編みで、爪の半分の所まで編んで、そこから減らし目」という、編みながら調節するようにという書き方であった事です。
さて、今度は何を編もうかな？
