ということでRRの学生時代のレビューと思われるものを発掘
There are honourable exceptions - the Trelawney of Jeanette Cronin, warm, strong, poised; the Imogen of Doris Younane and the Avonia of Melinda Marcellos, validly alive in their different ways; a funny lugubrious footman from Richard Roxburgh and a variety of determined young women from Rosemary Haris. And eventually - but only eventually - there emerges from the over-played theatricals a Tom Wrench of intelligence and dedication from Keith Agius.
PINERO THE PERILOUS:19/10/1986:Sydney Morning Herald
時期からいっておそらくNIDAの卒業公演なのではないかと思うのですが、Ausstage(http://www.ausstage.edu.au/default.jsp?xcid=27
)には出てこないんですよ。うーむ。
まあしかしこの後RRは順調にキャリアを重ねていて、何せ卒業後すぐの87年からすぐにカンパニーBや、 Sydney Theatre Companyの役をもらっているわけで、一方のDWといえば、卒業後は、ああ、あの、というようなカンパニーでの仕事はないわけでこのあたり第一期生の辛さというかNIDA強しというか、なんというかちょっと感じました。まあしかしちょっぴり時間はかかっても、力のある魅力のある俳優というのは見いだされずにはいないのでしょう、91年のThe Boysにつながって今にいたるわけで、やっぱりおもしろいなあ、この人。
というわけでなんとなく勢いがついたのでちまねたを掘っていたらなんだかおもしろいものを発見!
ニューイングランド大学(豪)にはTheater Studies( http://www.une.edu.au/theatre-studies/ )のコースがあるようで、そこのページのリンクにStage on Screen Catalogueというエクセルのファイルへのリンク(http://www.une.edu.au/theatre-studies/stageonscreencatalogue.xsl)がありました。
で見てみたんですが、コメントを見るとFootage of なんちゃらかんちゃら というのばかりなので、このカタログって音声かビデオのカタログって事なのでしょうか? もしも、もしもですよ、そうだとしたら...なんか卒倒ものの素材ばっかりなんですけれど(自分にとって)
Barrie Kosky演出のTartuffeのリハーサル風景とか、That eye, the skyのリハーサル&RRのインタビューとか The Boysの舞台のライブ映像とか、Griffin Development Week でのThe Boys の読み合わせ風景とか。
ちょっとくらーっと、今血の気がひいている私です。
とりあえずこのカタログによれば、1989年11月26日にGriffin Development Weekがあって、DWはそれに参加してたって事ですかね。そしてそれが本公演につながるんでしょうかね。