るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

Swallows and Amazons forever!

BBC7のラジオドラマでツバメ号とアマゾン号のラジオドラマをやっています。

本放送は終わりましたが、Listen againのコーナーでまだ聴くことができます。


10/30(Mon) Swallows and Amazons1/2:http://www.bbc.co.uk/bbc7/listenagain/monday/

10/31(Tue) Swallows and Amazons2/2:http://www.bbc.co.uk/bbc7/listenagain/tuesday/



本の朗読ではなく、ラジオドラマで、前編・後編あわせて2時間ほど。おばあちゃんになったティティが1929年の
夏を回想するという趣向のドラマで、ちょっとノスタルジー色の強い演出かな?。1929年のこどもたちのパートはそれぞれの俳優さんが演じていて、その場面、場面に応じて現在のおばあちゃんになったティティが解説を入れる、といった作りになっています。子供たちの元気の良さと冒険のわくわくが伝わってきてとても楽しいです。


凛々しいジョン、信頼のおけるスーザン、並ぶものなきティティ、元気なロジャ、勇ましいナンシィ、ややおっとりのペギー。ウォーカーきょうだいのステキなお母さん(そういえば彼女はシドニーっ子でした)フリント船長、みんな生き生きしています。2時間はちょっと短くて、最後の方がかなりはしょり気味とは言うものの、原作の流れを壊す事なくドラマ化されています。それにこどもたちの歌う「さらばスペインの淑女たちよ」や、「酔いどれ水夫をどうしよう」も聴くことができてとっても嬉しかったです。(^^)