るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

Sucked In 6/7

Shane MaloneyのMurray Whelanのシリーズ6冊目が5年ぶりに出版されます。
Murray Whelanのシリーズは、デイヴィッド・ウェナムが主人公、Murray Whelan役でその一作目、二作目がTVドラマ化されました。


今回出版される6作目は1998年が舞台で、第1作からは14年、第2作からは9年たっていることになって、(ということは息子のレッドは最新作ではもう19才!? Now pushing fifty, Murray Whelan.....ということはMurray 50才?!)Murrayの立場も随分変わってきたようです。
最新作のタイトルは「Sucked in作者のサイトでは第一章のお試し読みができます。
こちらがインタビュー記事



Fixing the politics for a laugh


作者によれば、Murrayのシリーズは7作までということらしく、(「私はMurrayを魔法学校に送り込むのでなく、かわりにオーストラリア労働党に送りこむことにしたんだ」という作者のコメントに思わずDWビジュアルで、ホグワーツ特急に乗り込まされる(あくまで巻き込まれ型)Murrayなんて想像しちゃったよー(笑))残すところ後一作、ということは最終巻の舞台は2000年のオリンピックイヤーあたりになるのでしょうか?

また、The A2 online monthly book club: http://blogs.theage.com.au/bookclub/
こちらではeditorのJason Steger氏との対談のビデオクリップを見ることができます。



ということで久しぶりに作者のサイトに出かけたら、いろいろ楽しいコンテンツが増えていました。
Video and Audioのコーナーから、StiffThe Brush-Offトレイラーが見られるようになっていました。多分DVDに入っていたトレイラーと同じものだと思います。カワイイ。それから、Stiffの監督をしたJohn Clarkeのサイトが紹介されていて、そこにThe Murray Whelan Moviesというタイトルの撮影日記が載っていました。およそ一日ごとの細かな撮影日記で、いつどこのシーンの撮影をしたかが載っています。
AFIの授賞式当日も撮影していたのかって思わず笑ってしまいました。(DWを授賞式に出席できるよう撮影は早く切り上げたとのことでしたが(^^;))ちょっと楽しい。
しかしやはりこのシリーズ、続けて映像化しないのはもったいない! 7作全部映像化してほしいものです。もちろん主演はDWでね! DWの年齢的にもちょうどイケると思うのでぜひぜひドラマ化してほしいです。
あ、それから1作目2作目の日本放映もなむなむお祈り。どこかで声を大にして言っておくといつかかなうかもしれないので(笑)ミステリー・チャンネルあたりでいかがでしょう? それから原作の翻訳もぜひに進めていただきたいものです。どうぞよろしく。