るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

スワッチ

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編んでみました。使った糸は、ハマナカリッチモアのMSCの白。せんのマーメイド手袋に使ったものの色違いです。

もともとの雑誌の掲載モデルは、リッチモアのカシミアシルク、なんですが、この糸かなりお高いので、MSCをバーゲンで購入しました。MSCも一応メリノ・シルク・カシミア混紡だしいいかな、なんて(もっともこちらはカシミア10パーセント、「カシミアシルク」は、カシミア50パーセント、シルク50パーセントという高級品で、値段が違うのもあたりまえ、という感じです)

ただ明らかに糸の太さが違うのでどうだろう、と思ったのですが、推奨号数で編んでみてそれほどゲージが違わなかったので結果オーライかな。編んでるうちにまた手が変わってずれちゃうかもしれませんけれど。さっさと編まないとまずいかも。

模様も縄&交差編み多様の普遍的なもので、去年、ちょうどバイキングパターンを編んでいましたから、まったくなじみがない、という感もなく、編むことができそうです。

しかしちゃんと減らし目をして、肩の所を引き返し編みで肩下がりを作って、のちゃんとしたベストは初めてなのでどきどきです。(今までは、というかかつて一枚だけ完成したセーターは、直線編みで終わるものでした)

後ろ身頃は裏メリヤスのみ。前身頃だけにこの模様が入ります。

しかし推奨号数で編むとやはり編みやすいですね。手袋のときに、ゲージを合わせるためにきちきちの細い号数で編んでいたら針で割ったり、目をひっぱってくるときに糸に比して針がたよりなくて編みにくい所があったのですけれど、5号針で編んだ限りにおいては良い感じです。

まずは後ろ身頃から。