るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

Riverdance

見てきました。
前回の来日公演が2005年だったからもう3年(実際には2年半ほどか)立つんですねぇ。しみじみ。
仙台は2日間、4回公演。今回の来日の初日でした。

今回私が見たのは17日の夜公演と18日の昼公演。全体のプログラムは前回と同じ、だったので内容というよりは今回の印象を。前回は初生リバーダンスということでいろんな意味で冷静じゃなかったんですが、今回は割と冷静というか落ち着いて観てられました。


17日夜はプリンシパルがたぶんJo&Carlaペア。たぶん、というのはロビーを見回す限り、プリンシパルのペアの掲示がなかったので、見た感じで。Joさんは前回の時も見ていて、だから、舞台に出て来たときに、あ、彼だな、と思ったんだけど、あれ? 雰囲気替わった? と思ってしまって、ちょっとあやふやです。前回の時の印象で元気なお兄さんという印象だったんだけど、今回は兄貴風味を残しつつ大人っぽい(^^;)感じで。Carlaさんは艶やかな感じで、このお二人は大人っぽいペアでした。

舞台は、前回見たときはノリノリな感じだったんですが、今回初日だからか全体に少し固い印象。固いというかなんだろう、ちょっとぎゅうぎゅうに詰まってゆとりがない雰囲気というか。
見ているこちらが前回の記憶がビミョウに戻ってきてあれ? みたいな部分もあったのかも。
タップの共演なんかもわりとさらっと終わって、あれー? こんなだったっけー みたいな。
しかし終盤に向かってどんどん盛り上がっていてラストはやはり圧巻でした。


18日昼、Jason&Donaペア。これはちゃんと掲示がありました。(なぜ17日はなかったんだろう)二日目でちょっとゆとりがでたのか、見ているこちらが余裕が出たのか、雰囲気は昨日よりいい感じでした。こちらのペアは全体に踊りがシャープな印象。Jason君(という感じだった)とDona嬢(おきゃんな感じ)は元気ペアという印象でした。
18日の方がタップの共演もノリが良かったように思いました。


今回フィドル担当が男性の方で、音楽担当が全員男性だったのですが、そうなると一挙に体育会系になるなあ、と感じました。もともとそういう気配はあったんですけど。全員男性だとタップの共演が本当にケンカ風味になってしまう感じというか(^^;)


本当に生の舞台は気持ちが良かったです! できることならもう一回くらいみたいなあ、なんて煩悩が出てしまいましたよ。
しかし今回の仙台公演、17日、18日は仙台の青葉まつりという結構大きなお祭りと重なってしまったせいか、観客動員数がちょっと少なかったのが残念というか申し訳ないという感じでした。うーんもったいないぞー。