2008年度の講座が終了しました。
今年度はリトル・チャロと徹底トレーニング英会話の2講座を受講。チャロはラジオ講座、TV講座ともに50回と、TV特番4回を完走、徹底トレーニングの方はときどき聞き逃しをしつつそれなりゴール到達です。
チャロは今年度NHKが気合いを入れて打ち出してきたクロスメディア学習コンテンツ。ラジオ分はストリーミング放送のおかげで、本放送すぐから放送後1週間は聴講可能、webコンテンツで出席確認やミニテストができて、といたれりつくせりでした。
日本の子犬チャロがニューヨークで迷子になって、さまざまな手助けのおかげで日本に帰ってくることができたというドラマ仕立て。
最後には日本に帰れるんだろうな、とは思いつつも、どうストーリーが動くのか、どうキャラクターが動くのか、とどきどきしながらの受講で、最後翔太(チャロの飼い主)と一緒のシーンにはじんわり来てしまいました。
やはり物語があると、ひっぱられてモチベーションが持続しますね。
キャラクターたちもそれぞれキャラ立ちしていて良かったです。
(今週の「原作者に聞く」で、「最初のイメージではシリウスはヴィゴ・モーテンセン」と言われた時には
びっくりしましたが(^^;))
途中4回あったテストも、つい緩んでしまう気持ちを締めてくれましたしとてもありがたかったです。
実際に英語がしみこんだかというと・・・うーんではありますが(チャロの特番テスト4回目では7割5分の得点で、トータル4回の得点は7割>5割>8.5割>7.5割と、しみこんだんだかしみこんでないんだかあまり変わっていないような気がいたしますが・・ちょっとは入っていると思いたい(^^;))
ひそかに土曜日のミニテストの問題の方も登場人物がテスト内でつながっていて、トムは小説家になるのかどうか? とスターン部長の華麗なる転身はどうなるのか?とか 魔性の女パオラの行方はとかこちらも楽しかったです。
徹底トレーニングの方はいかにもラ講らしい番組でしたが、この番組のおかげで大分、オーバーラッピング、シャドウイング、デクテーションへ取り組むことができるようになりました。
こういったトレーニングの仕方を無理なく覚えられたという点でも非常にためになりました。
しかし英語力は・・あー 精進精進!
チャロも徹底トレーニングででてきた文章や単語が実際に読んでいる本に出て来たりすることもあって、そういうところも嬉しかったです。
今年この2講座を継続することができたのはやはりストリーミング放送のおかげで、たいへん助かりました。多分ラジオ放送だけだったら聴くことができない日が続いてそのままなし崩しにやめてしまっていたような気がします。
来年度はさらにストリーミング放送が増えるようなのでうまく番組を組み合わせてまた続けていってみたいと思っています。