るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

LotRO:エピッククエスト

どうにかこうにか日本でのサービスが終わる前にエピッククエストを(サービスしている分に関しては)終えることができました。
エピッククエストとは、「指輪物語」の進展と深く関わった一連のストーリークエストで、1巻がそれぞれ10−15章ほどのクエストから構成されています。
プレーヤーはガンダルフアラゴルン、エルロンドや野伏な人たちに頼まれていろいろ調べたり敵を倒したりして、ミドルアースに覆い被さろうとする闇の侵略を防ぐ手伝いをするわけです。

このゲーム世界では(エリアドールの西側が舞台だったせいか)モルドールの直接の脅威、という話ではなく、第3紀にナズグルの魔王が建国したアングマールが、再び勢いを取り返したということで、アングマールの中心である要塞都市、カルン・ドゥームには執政モルディリス(王さまである魔王はモルドールに行ってますから、こっちには執政かいるという設定のよう。とても意味深なのだ!)がいて、そこが悪い事の元締めみたいな感じです。それに対抗しようというアングマール内での勢力がいたり、アングマール軍に対抗しようという自由の民(エルフや、野伏や、ドワーフや)がいたりという中でクエストを進めることになります。
最初にゲームのサービスが開始された時点で8巻が発表。順次アップデートされて、14巻、エレギオンの指輪鉱炉まで日本ではサービスされました。

14巻では



エレギオンの指輪鉱炉を発見したり







カルン・ドゥームの執政モルディリスの正体が暴かれたり

とたいへんな事がおこります。モルディリスの正体は思わず名前を聞いた瞬間絶叫してしまったくらいえええええーーーって正体でして。まあ確かにありえなくないんだけどうわー そう来たかーー すごいぞ!! そこまでやっちゃうかーとびっくりでした。






そして9人の旅の仲間たちを見送り、舞台はモリアへ、と続く筈だったのですが・・・ですが以下次号、ならぬこの先は海を渡ってよろしくね、になってしまったのがなんとも残念です。
アングマールの影」もエピックは15巻で完結、そして「モリアの坑道」に続く筈だったのですが。
まあいろんな意味で海を渡らずにはいられない、というところです。

海を試しに渡ってみた様子はまた今度リポートしたいと思います。