The Lord of The Rings 22368/27625 460000語 YL 8.5
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Book VI
chapter 7 Homeward Bound
chapter 8 The Scouring of the Shire
chapter 9 The Grey Havens
Well, I'm back.
ホビット庄に帰ってきました。しかしながらフロドはもはやふるさとの地でも癒されることはなく、西の地へ渡っていきます。
何度読んでも、英語でも日本語でも、最後のサムのセリフにはじんときます。
ということでThe Lord of the Rings 通読いたしました。
プロローグと、追補編を飛ばして本文だけですが。中身だけでおよそ460000語ほど。ボリュームたっぷりで、のんびり読んで半年かかりましたが、半年ずっと指輪の世界にいられたわけで楽しかったです。
ただやはり六ヶ月はちょっと長くてもうちょっと詰めてがーっと読んでしまったほうが、モチベーションの維持という点では良かったような気がします。
瀬田さん&田中さんの素晴らしい日本語訳に背中を支えてもらい、Rob Inglisさんの朗読に手をひっぱってもらい、そしてRaverlyのlord of the rings group のRead Along で同時期に読んでいる人たちの存在に勇気づけられながら、読了できました。
いつか指輪物語を原書で読み通したい、というのはいわゆる「多読」をはじめた頃からの野望の一つでありました。途中力まかせに読んだとはいえ、なんとか野望の一つを達成できて嬉しいですね。
上述のRaverlyではなんとThe SilmarillionのRead Alongの計画があるらしく、こちらは自分で読むかどうかはあれですが、ちょっと興味があります。
私としては来年年明けくらいから、今度はThe Hobbitを(映画撮影もはじまることですし)読んでみたいと思っています。