るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

山下達郎 シアターイベント「Joy1.5〜THE MOVIE」

Ray Of Hope (初回限定盤)

Ray Of Hope (初回限定盤)

6年ぶりのニューアルバム、「Ray of Hope 」発売記念シアターイベントに出かけてきました。

これは初回盤に付属のJoy1.5のLIVE映像を6都市のシネコンで1回上映するというもの。
完全招待制のイベントで、「Ray Of Hope」 初回限定盤、または通常盤初回プレス分のオビ裏に記載されているシリアルコードを使って応募するというものでした。
当たる気はまったくしなかったのですが(倍率高そうで)、ラッキーにも当たることができて行って参りました。


会場はMovix仙台。Ray of Hopeのジャケットのタペストリーが飾ってあるところが専用受付で当選メールと、本人確認の身分証明書提示(コピー不可。オークション対策でしょうか??)チケットを引き替えて5番シアターに向かいました。

いつもの達郎さんのコンサート以上に男性率が高く、それから、えー、私を含め、中高年層の多い(^^;)会場内でした。

Joy1.5のLIVE映像(+2010年のRISING SUN ROCK FESTIVALの一曲)、トークショーという流れで、トークショーFM仙台のパーソナリティ、板橋恵子さんが司会をされて、素晴らしい時間を過ごす事ができました。
Live映像はシネコンの音響の良さもあって、とても音に迫力があり、また映像もコンサートのセットの様子や、演奏者の細かい表情にまでせまってあり、CDだけ、コンサートだけでは触れることのできないところを見せてもらった、という気持ちになりました。
そして早くライブ聴きたいなあ! という気持ちにも。

トークショーの様子は、FM仙台で特集が組まれ、10月9日に放送される予定とのことですので、内容に関してはここでは触れないでおきますが、達郎さんの音楽に対する姿勢や、昨今の情勢を含めた想いなどを聴くことができ、とても良かったです。そして最後に、「Ray of Hope」と「La Vie en rose」を会場で歌ってくださったのがとてもとても嬉しかったです。

「歌が一人歩きをはじめてしまった」(正確にはこうおっしゃられたのではなかったかもですが、そんなようなニュアンス)最初に作った時とは状況が変わってしまい、受け取る方も変わってしまった、とのRay of Hope。 私自身も、去年コンサートで聴いた時とはまた別の感慨を持って聴くことになりました。ご本人が目の前で歌っていらっしゃるせいか、CDで聴くよりずっと、メッセージ性を感じました。
今年の秋からはじまるツアー、仙台も予定に入っていますが、予定会場の東京エレクトロンホールはまだ再開の見込みが立っていません。予定では1月ですが、間に合わなかったら、延期、それでも間に合わなかったら会場を代えてでも必ずやりますので、とのことでそれも嬉しい知らせでした。
仙台に来て下さって、こういったイベントを開いて下さって本当にありがとう! 達郎さん!