A Wind in the Door 42/237
A Wind in the Door (Madeleine L'Engle's Time Quintet) Madeleine L'Engle Square Fish 2007-05 売り上げランキング : 74441 Amazonで詳しく見る by G-Tools A t]Wind in the Door[an]Madeleine [as]L'Engle |
第一章
メグが学校から帰っておやつを作ろうと冷蔵庫をあさっていると、弟のチャールズが、双子の畑にドラゴンがいた、と言い出します。驚くメグ。チャールズは1年生、しかし彼は現実とファンタジーをまぜてしまうような子供ではありません。
畑に誘われついていきますが、ドラゴンはおらず、メグはチャールズのいじめられた姿や、ひどい息切れを起こしている状態を心配します。チャールズはミトコンドリアとFarandolaeが一番の自分の関心事、といい、彼らの母親が実験室にこもってミトコンドリアの研究をしているのは、チャールズのミトコンドリアに悪いところがあるからだ、と言います。
心配するメグをよそに、チャールズは何かが近くにいる気配がする、といい、ドラゴンが行った方向、とチャールズが言った来たの牧草地には、羽と、シルバーゴールドに輝くウロコが落ちていました。
ということでA wrinkle in timeの続刊を読み始めました。メグは高校生になって、チャールズは小学校1年生。知りすぎていることが災いしてか、クラスメートからいじめられているようです。
しかし殴られたりしても大事にしていないのって、1970年代だから?? 現代だったら相手の親を呼び出して面談コースだよね。Farandolaeというのは]L'Engleさんの造語らしく、ミトコンドリアの内部にいる何か、ということらしいです。(
1970年にマーギュリスが提唱した細胞内共生説を下敷きにしているようです) ミトコンドリアとドラゴンがどうかかわってくrのかまだまだ全然わかりません。どきどきです。