A Wind in the Door 68/237
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第2章
夕食の手伝いをしながらメグは母にチャールズのことについて話しますが、特別のことは話されず、またチャールズは結局のところ、自分が考えるようには考えない人たちの中で暮らさなければいけないのだから学校に適応するようにしないといけないと言います。
夜になってメグはこっそり北の牧草地に向かうと、なぜかジェンキンズ校長が現れます。そこに双子たちが気に入って、かかりつけ医の名前をとって名付けたヘビのLouiseがやってきて普段になく、校長を威嚇します。すると校長は金切り声をあげて夜の空に飛び出し消えてしまいました。呆然とするメグ。そこにカルヴィンがやってきました。カルヴィンは弟の一人がチャールズをいじめていたと知って、あやまりに来たのです。
その場にさらにチャールズもベッドを抜け出してやってきます。 3人でいるところに、チャールズは自分たちの他に誰かがいる、と言い出し、昼にドラゴンの羽をみつけたところに羽のようなものを持った何か生き物の姿見え、そして木立の方から、「怖がらないで」という声が聞こえました。
いわゆる「普通」からはずれている人が「普通」に適応するつらさ、というようなものは50年たってもあんまり進歩していないような気がしてしまいます。うーん難しい。
しかしあれだ、カルヴィンとメグはつきあってるのかな??
メグのお母さんがいうところの「skinny, carrot-headed young man」って想像できすぎる。