James and the Giant PeachYL3.5 総語数27552語
James and the Giant Peach Roald Dahl Quentin Blake Puffin 2007-08-16 売り上げランキング : 1126 Amazonで詳しく見る by G-Tools [t]James and the Giant Peach[an]Roald [as]Dahl [an]Quentin [as]Blake |
Mr. Penumbra's 24-Hour Bookstoreを読もうかなー、とダウンロードしておいてなぜか気分がロアルドダールになっておばけ桃の冒険を読みました。邦訳は未読。ざっくりあらすじを書くと
両親をなくしていじわるな叔母たちにひきとられたジェームズはあるとき庭ですてきなことが起こる不思議な粒をもらうのですが、それを自分に使う前にあやまって庭にこぼしてしまいます。
そうしたらそこにあった桃の木に巨大な桃がなり、そしてそのとき庭のそこにいた虫たちが巨大化。そのむかでやてんとうむしやきりぎりすたちと桃の中で出会って、冒険の旅に出る、というお話。
このあいだディズニーチャンネルで映画をやっていてちらっと見てなんとなく頭にひっかかっていた本でした。監督はナイトメアビフォークリスマスやコララインを撮った方なんですね。しまった映画もきちんと観ておけばよかった。まあそれはさておき、ダールにしてはそれほど毒のない話しですがヒトケタ年齢のこどもには楽しくて読んでもらって安心できるお話で良いのじゃないかなー、という感じです。
翻訳はこちらの方は柳瀬さん。田村隆一さんの訳が最初かな。
おばけ桃が行く (ロアルド・ダールコレクション 1) ロアルド・ダール クェンティン・ブレイク 柳瀬 尚紀 Roald Dahl Quentin Blake 評論社 2005-04-30 売り上げランキング : 20362 Amazonで詳しく見る by G-Tools |