るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

真田丸展


NHKの
大河ドラマ真田丸』全国巡回展に いってきました。サイン色紙以外は写真OKとのことだったのでいくらか写真もとってきました。

宮城県は、真田信繁の子供たちが伊達家家臣の片倉家に縁づいた事もあってか、ゆかりの県南の白石市、壽丸(すまる)屋敷での開催です。壽丸屋敷は紙問屋や雑貨商などを営んでいた豪商・渡辺家の、明治〜大正に建てられた町屋建築とのことで、お庭も屋敷も立派です。


こういったお屋敷の中での展示はとても趣がありますね。


信濃時代の衣装と小物が展示されていて、麻(多分)の着物は冬は寒そうだなあ、と思ったり、昌幸父の毛皮はやっぱり暖かそうと思ったり。
改めてこの初期の頃は、在の小さな国衆だったんだなあ、などと思いました。

白石までは仙台から電車で50分ほど、明日、10月1日は鬼小十郎まつりhttp://onikojuro.jp/があるので、あわせて出かけるのも楽しそうだな、と思いつつ、一足先に、真田丸展を堪能してきました。