観てきました。
そもそも 1964年のメリー・ポピンズは大好きなミュージカル映画。TOHO シネマズのハリウッド特報で知った時点でわくわくしていました。
ほとんど情報を入れないで見に行ったのですが、一作目や原作へのリスペクトを失わずに、新しいメリー・ポピンズを作り出したという感じでとても楽しめました。
映画ならではのアニメと融合した、ディズニーらしい表現もよかったけれど、点灯夫たちのダンスはちょっと舞台で観たいなと思ってしまいました。
大人になったジェーンとマイケル! マイケルは愛する人を得て失って、でもきちんと愛し、愛されてきた人だから、周りのサポートを得てきちんとまた歩けるようになったんだな、という印象でした。
こどもたちは3人ともお利巧すぎてちょっとせつなかったですが、だんだんこどもらしくなってきて安心。
ジェーンの活動はやはりお母さんの影響でしょうか、と思わせる前作をふまえたキャラクター作りだなと思いました。
そしてディック・ヴァン・ダイクさん、お元気で何より!! 生き生きした瞳がとてもチャーミングでした!