東北風土マラソン＆フェスティバルに参加してきました。
東北風土マラソン＆フェスティバルは、宮城県の県北、登米市で行われる、ファンラン大会です。
公式サイトはこちら 東北風土マラソン
tohokumarathon.com
「春の東北の田園風景の中を、東北各地の名物グルメを食べ、日本酒の仕込み水を飲みながら、走る楽しみを存分に味わう。フランス・メドックマラソンの企画協力を得て、東北の食材と日本酒を世界中に向けて発信する「グローバル・ファンラン」を目指しています。」
といううたい文句のこの大会は、２０１４年から、東北復興応援を期してはじまりました。マラソンだけでなく、地元グルメの飲食・物販の「登米フードフェスティバル」、東北の日本酒が楽しめる「東北日本酒フェスティバル」も同時開催され、、みなが楽しめるお祭りイベントとして今年は記念の10年目を迎えました。
コースは登米市の長沼の周りをまわる一周21キロのコース、エイドも充実していて、とても楽しい大会です。
私はこの大会に2018年、2019年と現地参加しました。その後も参加、の予定でいたのですが、新型コロナウイルス感染症パンデミックのため、2020年は延期。2021年はオンライン開催に参加、2022年は制限ありの現地ランとオンラインのハイブリッド開催でしたが、これのオンラインの方に参加しました。2023年もハイブリッド開催で、この年もオンライン参加しましたが、今年は制限なしの現地開催ということで、楽しみに参加を決めました。
当日の天気は晴れ。風もなく穏やかな天気でした。
ソメイヨシノはもう散っていましたが、ヤマザクラが満開。枝垂れ桜も少し咲き残っていて楽しめました。
ミュージシャンアンバサダーのサンプラザ中野くんも久しぶりの現地参加（オンライン開催の時もオンラインライブ応援をしてくださってました）久しぶりに「生」ランナーを聞き、テンションが上がりまくりました。
今年のスタートは申告分散スタートで、9時から11半までの間、３０分間隔でスタート時刻を自分で決めることができ、またその出発時間も、その申告した30分の間ならいつでもＯＫというゆるスタート。スタートも、エイドも密にならず、自分のペースで走ることができてストレスフリーでした。
エイドは相変わらず充実していて１０エイド、 エイド食は１３種類もありましたが、全種制覇できましたよ。
今まではフルマラソンでしかふるまいのなかった仙台牛ステーキを今年はハーフで食べることができました。
ステーキは柔らかくてとてもおいしかったです。
また今年はSDGsの取り組みということで、マイ茶碗とマイ箸、マイカップ使用を推奨。私も三種持っていきました。
タイム狙いの大会では難しいですが、こういったファンランで、またエイドも多いところは、こういう取り組みも良いな、と思いました。
今年のランナー仮装テーマは「スポーツの祭典」。私は何もしませんでしたが、仮装に取り組んでいるランナーも多く、中でもオリンピックがらみのものが見受けられました。グループで仮装されていた「オリンピック日本代表」（赤のジャケットに白のスラックス or スカート。 ジャケット暑そうでしたが）や、オリンピック聖火、採火の巫女のイメージかな？という方々、リレーバトンを持って走っていた方々、日本の国旗とフランスの国旗をまとっていた方々など、それぞれの仮装にこちらも楽しませていただきました。
無事２１キロを完走。
完走後は同時開催の風土フェスティバルでカレーや、お弁当、スイーツなど買い込み、芝生でのんびりお昼。
4月開催のおかげでか、暖かな中、のんびりラン後のお祭りを楽しむことができました。
