るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

ヴァーチャル夏休み2019終了

100wishlist.com

ヴァーチャル夏休み終了です。私の今年の課題は

 

1)The Letters of J. R. R. Tolkien を期間中に一週間に一通以上を読む。

2)一日一文でも英語日記を書く

3)Lotro :The Black Book of Mordor のストーリーを読む

 

でした。

 

結果・・・うーん結果は今年はタスク達成がなかなかできないで終わってしまったという着地になってしまいました。

lettersもblack bookもなかなか読み進められず、かろうじて英語日記が1/1.5日くらいで書けたかなというところ。

 

この夏休み、㋆末に自分が調子を崩したのと、家人のばたばたなどあって、英語に集中できなかったなあ、というのが残念でした。

 

夏休みは終わりましたが、気を取り直して、英語日記を引き続き続けるのと、本読み、ストーリー読みをゆっくりでも続けていこうと思っています。

 

 

Letters of Tolkien No.95


Letters of J.R.R. Tolkien: A Selection

Letters of J.R.R. Tolkien: A Selection

 

 

95:1945/1/18 (FS76) クリストファー・トールキン宛て

 

 

Stentonの Anglo-Saxon England、私を魅了する、みっちり詰まった頁を11時50分まで読んだ。

この時代はおよそ好奇心をそそる、疑問符に満ちている。私はいつか、お前が(もし望むならば)我々の特徴的な民人の起源の、好奇心をそそそる物語を深く探求できるよう願う。

なぜなら、Tolkien(ずっと昔、とても薄い紐となったに違ない)を除いては、おまえはマーシア人かウィッチェ人(ウィッチウッド の)両方なのだ。

 

珍しく短めの手紙。しかしほんと手紙の送る頻度高いなあ。 ステントンのAnglo-Saxon Englandは1943年初版。現在は第三版で、kindle版も買えます。

 

Anglo-Saxon England (Oxford History of England)

Anglo-Saxon England (Oxford History of England)

 

 

 

トールキンの祖先はドイツからの移民で、イングランド化したということなのですが、それが、7王国でいうところのイングランド中央部を支配していたマーシア王国か、その隣の小国、ウィッチェ国の人を祖先に持つ人たちと、ということなのかな。

Mister Banjo

 

honyakumystery.jp

こちらの記事で紹介されていて読みたくなったもの。

20015年に出版された短編集、Strictly Poisonに収録されていて、なんとkindle版は

340円! お手頃値段! ということでぽちっとな。短編集なので一作ずつゆっくり読んでいこうと思います。

 

Strictly Poison (English Edition)

Strictly Poison (English Edition)

 

 

Letters of Tolkien No.94


Letters of J.R.R. Tolkien: A Selection

Letters of J.R.R. Tolkien: A Selection

 

 

94:1944/12/28 (FS71) クリストファー・トールキン宛て

 

おまえからの手紙をたくさん受け取った。3つ目の「指輪」がそちらに届いてお前が気に入ってくれたのはうれしい。残念ながら、次の二つの章はしばらくの間送れない(一月の中旬くらいまで)。これら二つの章がー4巻の残りと同じくらいできがよいものとは考えていないがーお前の航空乗務員部屋の雑音を紛らわしてくれれば大成功だ。

こちらのクリスマスの天候は深い霧で、ひどく寒く、白霜に覆われていた。昨日は、白霜がより厚くより素晴らしかった。太陽のきらめき(11時ごろ)がそこを通ったとき、息をのむような美しさだった。

 

先日、下院のエデン氏が’民主主義の発祥の地’ギリシアでの出来事に痛みを表明した。彼は無知なのか、偽善的なのか?

δημοχρατìα は、ギリシャ語では承認の言葉ではなく、およそ、「衆愚政治」に等しい。

 

 

ということで年が変わる直前の手紙。クリストファーさんからまとめて手紙が届いたようで、やはり戦地とのやりとりは通常とは異なって、滞りがちなんでしょうね。指輪の草稿を送ったことについてのやりとりに、少し「人生と文学との差異」についてのコメントなど挟んで書き送るあたりは教授らしい。

そしてイギリスの寒さと、その冬の庭の美しい様子とが読んでいて楽しい。

蒼白い半透明の青、頭上高く、黄金の光を背景にして、木々は動きのない、白いしぶきの枝の噴水のようだった。夜の11時ごろ、霧は晴れ、高く、丸い月が、死んだような白い光で、すべての情景を照らしていた。なにか他の世界、ほかの時代のような情景だ。