るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

The Boys 

boys-uk

日本語版を見直しました。あらためていろいろ思うことあり。

細かい事はさておき、デヴィッドは、こういう悪役の時の方が独特のオーラが出ていて凄さを感じます。二枚目役も良いんだけど。
負の吸引力、負のカリスマ、というか。
セリフだけ聞いていると普通のセリフなんですけど。別に激昂してる訳じゃなくて、むしろ優しくしゃべってるのに・・・むっちゃ怖い。眼を背けたいのに背けられない怖さ。
信管の壊れた手榴弾のような怖さ。手榴弾というだけでぶっそうなのに。信管が壊れてるなんてぶっそうすぎです。

で、ノーラとのからみを見てたら、デヴィッド悪役バージョン、デネソールを見たくなりました(私の脳内イメージのデネソールとはかなり違うバージョンではありますが)。ソロンギルin ゴンドールの頃の。

フィンドゥイラス、明らかに脅えてるから。アンタの事が怖い訳だから。とツッコミいれたくなるようなデネソール、「貴殿は随分と、そう、「あれ」に肩入れしているようだが?」と自分の不在中にソロンギル万歳になっていた臣下を冷たく恫喝するデネソール、そんなデネソールを脳内妄想してみたり(^^;)