るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

スランプ?!

スランプもどきと復帰

まだ多読もどきをはじめて2ヶ月くらいしかたたないのにもうスランプかいというつっこみが入りそうですが、なんちゃってスランプです。

なんというかものすごーーく不遜に聞こえてしまう所をあえて言ってしまうとここ一週間ほどの自分の読みがあまりおもしろくなくていました。

デルトラはそこそこおもしろいんだけど、あまりにお約束にのっとって書かれていてちょっと飽きてしまう。中ボスと出会って適度に苦労して、智慧と勇気を働かせて中ボスを倒して宝石を手に入れる。いろいろと工夫されて、おもしろいのですが、ファンタジーずれしている自分には、ちょっと飽きが出てきたという感じ。

GRは今は3~4を中心に読んでいるのですが、確かにすーっと読めるんだけれど、やっぱり知らない単語はそこそこ出てくるし、まあそれは良いとして、大抵、3~4のレベルの本は一万語くらいで、1時間~1時間半くらいで読み切れるのはありがたいんだけどその分なんとなくものたりない気分になってしまう。

絵本やIcan Readなどのシリーズは可愛いけれど、これをメインにしたらお金が掛かりすぎ・・・・(^^;)

どうしたらよいのかしら~と思って、ちょっとまだ早いかな? と思っていたアレックス・シアラーのThe Lostにトライしてみた訳です。もともとヤング・アダルトものは好きなので、Bootlegも楽しく読めたし行けるかもと考えてのトライでした。

今の所、自分の中にあったおもしろくなさがふっきれてきていい感じです。

さきほどAさん(今さら名を秘してどうするという感ですが)にもコメントしましたが、レベルをあげるのが早すぎじゃないだろうか、本当にこんな読み方で良いんだろうか、SSS的にはもっとゆっくりレベル上げという事なんだけど、もっとGRにしても易しめの本をたくさん読んだ方がいいの?? という疑問がつきまとって、そういう意味で、GRの本を(もちろん、興味のある題をピックアップしているんですが、)義務のように読んでいたからスランプっぽい感じがしたのかな、と思えました。それで「もっとゆっくり」、というのを一時棚上げにして、自分が好きそうなのにトライしてみて、ダメだったらおいておく、大丈夫だったら行ってみるという風にしてみようかな、とちょっと背伸び読書にトライです。まあダメだったら易しいのに戻れば良いわけですし、読みたい本とはいってもまだまだHoMeを辞書なしでトライするような無謀さも持ち合わせておりません。でも「これはもうちょっととっておく」、ではなくて、この本を「とりあえず読んでみてダメかどうか試して」みようかなあ、と思うようになりました。

多読はこういう判断も含めていろいろ奥が深いというか楽しいというか難しいというかそんな気がします。でもおもしろい部分の方が多いですけれども。