18日のシドニー・モーニング・ヘラルドに、シドニー演劇界のパトロンであるDr.Rodney Seabornの記事が載っていました。
http://www.smh.com.au/news/entertainment/just-outside-the-limelight/2006/03/16/1142098583598.html
Dr.Rodney Seabornは精神科の医師で、この２０年間にGriffin Theatre Companyをはじめさまざまなシアターや、フェスティバル、NIDAなどに援助をしてきていました。
彼がさまざまな資金援助をしてきた、という例の中に、ＤＷのコメントがありました。
One was a young, hungry actor who in 1991 performed at the Stables in The Boys. Rather than waiting for the phone to ring, David Wenham wanted to produce, direct and perform a one-man play, Dario Fo's A Tale of the Tiger.
.........After studying the young impresario's production budget, Seaborn wrote him a cheque.Just outside the limelight：March 18, 2006;Sydney Morning Herald
1992年に彼が行った一人芝居Dario Fo's A Tale of the Tigerの制作費用の一部をこのドクターが援助してくれたのですね。この一人芝居に関しては、私がリンクさせていただいているスピカさんのサイトに詳しいのですが、そんな１５年もたってからこんな話題が出てくるなんてなんだかちょっぴり「それは反則」という気持ちになりました（^^;）。追いかける方としては楽しいですけれど
