The Ruins of Gorlan (Ranger's Apprentice) 165/249頁
c Puffin 2006-06-08 売り上げランキング : 92122 Amazonで詳しく見る by G-Tools The [t]:Ruins of Gorlan ([t]:Ranger's Apprentice)[as]:Flanagan, [an]:John |
19-22章
野生の猪狩り。怒り狂っていてどう猛なイノシシは危険です。1匹目を倒し皆の気がゆるんでいたところに2匹目のイノシシが!
Willは勇敢にもイノシシに矢を射かけてHoraceを救おうとし、一方Horaceもイノシシを引きつけて逆に危険に陥ったwillを助けようとします。
危難を切り抜けたことで二人の仲はしっかりした絆に。
Willの訓練は着々と進んでいますが、一方のHoraceの方は年長の徒弟たちからのいじめがますますひどくなり、また、イノシシ狩りの手柄をRangerのapprenticeが得たことに腹をたて、Willを痛めつけにやってきます。
Haltの介入もあり、Horaceは徒弟たちに今まで受けたぶんの仕打ちの仕返しをし、徒弟たちはBattle schoolから放校になりました。
読んでいるうちに恥ずかしいくらいまっすぐに友情一直線になってカワイイというか楽しいというか。
そして弟子を痛めつけられた上に自分をあなどるような振る舞いをしたBattle schoolの徒弟たちに遠慮会釈なく(いや彼なりに手加減はしてるんでしょうが)鉄拳制裁するHaltが結構意外でした。
頭の中ではすっかりBaronのビジュアルイメージがジェラルド・バトラーさん、Battle schoolのロドニー卿がヴィンセント・リーガン氏(300の隊長さんね)になってます。
Haltはなかなかビジュアルイメージが浮かばず、サー・アレック・ギネスだったり、なんか違うと思ったり。