るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

Kindle ver 2.53 ハイライト共有とかtwitter連携とか




Kindleが無事2.53にアップデートされました。


いろいろと細々した機能が追加されましたが、中でもうわ、と思ったのがTwitterFacebookの連携機能と、ハイライトの共有です。
これが怖いというかおもしろいというかと言ったところです。


Homeからmenu>settingと進むとpopular highlihtsという項目があって、デフォルトでオンになっています。
これはつまり自分のハイライトが情報としてアマゾンで共有されるという事になります。


自分がハイライトした部分がウェブ上でまとめて見ることができるようになって、popular highlihts でこの本の中でどの文がどれくらいのヒトからハイライトされているかというのがわかるようになりました。
画像的にはこんな感じです。




誰がどこにハイライトした、というのがわかるわけではなく、線で強調したところのように、ここの部分にハイライトしたヒトが52人います、というのがわかるようになっています。



そしてその同じsettingからsocial networks のmanageに進んでtwitterのアカウントと連携しておくと、
読んでいる本でハイライトする>ALT+enterボタン>shareか、
ハイライトする>ノートを作る>save & share とするとtwitter にそのまま投稿されるようになるのです。なんかすごい!!

つまり、The Lord of the rings を読んでいる>ここのフレーズ気に入った>ハイライトする>ノートを作る>save & share

twitter に投稿される

こんな感じ。

リンクにアクセスするとアマゾンのキンドルのページに飛んで何の本からの引用かわかるようになっています。
こちらはtwitter のアカウントとひも付けなので、誰のハイライトかはわかる使用ですね。同じヒトがtwitterにどんな引用をしているのかの一覧も見ることができるようです。(これはあくまでtwitterに載せた分だけで、twitterに投稿してない分のハイライトは個人とのひも付けはされていないようです。)


怖いようなおもしろいようなおもしろいような怖いような。


お気に入りの本の名文句集とか自分で簡単に作れちゃうなー、とか、この本のここが人気! この本の大事ポイントはここ? 的な見方もできるのかも、とか(勉強用の本などでは特にそういったものが求められるのかもしれません)



なんだかkindleの世界がどんどんひろがって追いついていけない感じです。
しかし返す返すも日本語の公式サポートがないのが惜しまれますねぇ。

日本語使えたらもっとノートとかもいろいろ書けるのになあ。



そうそうあとPDFの拡大機能もうれしいです。300パーセントまで拡大できます。

これがもともとのサイズで


こちらが200パーセント。

結構大きくなりますね。実用的かどうかというとビミョウですが、おもしろい。