るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

王の帰還

原作未読なヒトから、「なんでゴンドールは王様を待ってんの?」
というプリミティブかつ重要な質問を投げかけられました。

えーと。それはゴンドールが「王国」で王国は王様あっての国なわけで、えーと、エアルヌア王がミナス・モルグルになぐり込みをかけに出かけて帰ってこなかったから、で、えーっと王の家系がね、ってあ、北のアルノールの話もしなくちゃいけないのか。
えーとそもそも、アルノールとゴンドールのはじまりは、って、その前にヌメノールの話をしなきゃ、なんで「私の先祖は海を渡り」なのか、という話になるし、えーっと、えーっと、エルフとヴァラールの味方をした人間のご褒美にヌメノールって言う国をね、って、ちょっとまて、その話をするなら、シルマリルとか、エアレンディルとか、最後の決戦とか、いやまて、その前にハドル王家とエルフの関わりとか、さらにまて、それを話す前に、モルゴスとか、ヴァラとかマイアってそもそも何よって話を、ということは・・・・

えーと、そもそも、唯一にして至高の存在のエルがおられました・・

というようなクリップが頭の中をかけめぐり・・・

「ごめん、うまく言えないや、やっぱり本読んで」

になってしまった自分のへたれ具合にへこんでしまってちょっとブルーなワタクシ
もうちょっと精進してなんとかうまく説明できないものか考え中。
現在のところ、ナズグルと並べて唸り中です(^^;)