先日、こども宇宙館に行って、そこのプラネタリウムを見ました。その時はうーん最近はこんなのかな〜と少々淋しく思ったのですが、（星の話はほんのちょっとで、お話（ちなみに８月に見たときはムーミン）メイン）そういうのじゃない普通のプラネタリウムは天文台の方のプラネタリウムに行かないと、と教えてもらいました。
それで今日、チャレンジ。ものすごく久しぶりに仙台市天文台にでかけました。
・・・こういうのがやっぱりプラネタリウムだよね〜としっかりプログラムを満喫してきました。
多少施設は古いとはいえ、やはりその季節、その土地の夕方からはじまって夜になって、今は時期の夏の星座から秋の星座。途中、１０分ほどの特別番組が入り（仙台市天文台で作成のもの）最後はちょこっと冬の星座をかすって、東に太陽がのぼってくる、というとてもらしいものでした。解説は天文台の方の生の解説です。
こういうのだと毎月プログラムが変わるごとに訪ねたいなあ、と思います。
その他微妙にマニアックな展示物と講演内容がココロを騒がせてくれました。
仙台市天文台は仙台市の街のど真ん中にあり、私がコドモだったうん十年前から同じ場所に立っています。建てた当時はともかく、現在では、街に近すぎて、明るすぎて星の観察がかなり難しい状況にあります。移築構想が出ているらしいですが、今のいいかんじの部分をなくすことなく進んでいって欲しいなあと思います。
