The Lake of Tears (Deltora Quest, 2)総語数約25000語
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<あらすじ>
”2つ目の宝石を求めて3人はLake of Tearsを目指す。途中捕らわれていたRaladのManusを救うが、彼らの種族は、呪術師Theaganの呪いによって声を奪われていた。3人は呪術師Theaganを倒し、宝石を見いだす事ができるのか?”
<感想>
デルトラの2巻目を読みました。一巻目以上に息つくヒマのない展開で一気読みです。イメージ喚起力の強い文章なのでしょう、情景が眼前に立ち上がってくるので、多少単語を飛ばして読んでいてもわかりやすいのだと思います。案外指輪のおかげでファンタジーな語彙に体力があるのかもしれませんが。
私にとってはこれの前に読んだGoldfishやMoodialより読みやすかったです。GoldfishやMoodialはなぜかつっかかりながら読んでいました。分からない単語という点でいえばデルトラの方が多いんですけれど、デルトラの文章の方が読みやすい。構文の問題なのでしょうか?? 文体の問題??うーん。