るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

100万語通過感想

100万語読んだ事に関する感想を少し。

2005年の1月16日から多読を開始し、5月8日に100万語通過。100万語通過本はAlex Shearerの「The Great Blue Yonder」でした。

内容は

      GR   児童書  一般書   合計

YL0~0.9 5    3             8

YL1~1.9 3    8            11

YL2~2.9 11   1            12

YL3~3.9 14   6            20

YL4~4.9 1    4             5

YL5~5.9     13            13

YL6~6.9      1             1

YL7~7.9            2       2

合計    34  36     2       72

全部購入で、100万語 72冊、約47000円ほどでした。

100万語読んで感じたことは、やはり皆さんおっしゃる、100万語は到達点ではなく通過点であるということでしょうか。100万語が、とりかかるときはものすごく遠い所にあって、それをクリアできれば結構英語力がついたのを実感できるようになるのかも(なったらいいな)という気持ちでいたのですが、通り過ぎてみると、あまりそういう感じでもなく(笑)、でも確実に英文慣れはしたなあ、という所です。後は自分の読めるのがどのあたりなのかというのが分かるようになったとか。

リスニングに関しては、ごくごく当たり前のことを認識したという感じです。つまり、「スクリプトをさらっとよんでぱっと意味がつかめない内容を聞いて理解できるワケがない。」・・・・道のりが遠くなったカンジ(笑)これは早口だから、とか音がつながるから、聞き取れない、というのとはまた別の印象です。

確かに文章が簡単なのに聞き取れない、というのもあるけれど、問題はそれ以外で、自分の把握できる以上のレベルのものを読もうとして、あまりに単語を知らない、構文になじみがない、であると、推測も不可なのと同じようなカンジ。

映画やインタビューが遠いです(爆)最近特に名を秘す豪俳優さんがらみのインタビューの音声を聞く機会が結構あった訳ですが、これが聞こえない。で、スクリプトが一緒にあがってるのを読んだら、やっぱり、聞こえなかった所は一読してパッと文意を読みとれない部分なのです。YL7~9クラスの本が辞書なしでスラスラ読めるようになったらインタビューとかももっと聞こえるようになってくるのかなあ・・・

とりあえず現時点では4才~12才向けの児童書はまずイケル。易しめのPBもなんとかいける。それ以上はまだまだ、という状態だということがわかりました(笑)500万語くらい読んだらもう少し何かが変わるのかも・・・と道のりの遠さをちょっと感じてしまいました。でも本を読むのは愉しいので、とりあえずこれからも続けて行こうと思っています。