るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

積ん読本

があまりにも多いのに、本屋に行ったら誘惑に負けていろいろ購入していまいました。

エルダ混沌の“市”〈上〉 (ハヤカワ文庫FT)

エルダ混沌の“市”〈上〉 (ハヤカワ文庫FT)

エルダ混沌の“市”〈下〉 (ハヤカワ文庫FT)

エルダ混沌の“市”〈下〉 (ハヤカワ文庫FT)

ジュード・フィッシャーの初オリジナル・ファンタジー
ジュード・フィッシャーという名前に見覚えがあって、手に取った本。調べてみたらこの方は映画ロード・オブ・ザ・リングのビジュアル・コンパニオンの編集をした方でした。ぱらぱらっと解説ページを見ていたら彼女の経歴に思わず唸ってしまいました。

ロンドン大学で英文学を勉強中に「指輪物語」に邂逅>大ハマリする>マスターコースはアングロ・サクソン神話研究・古アイスランド・サガの翻訳と研究>そのまま研究職、ではなくて、アレン&アンウィン社に就職(指輪物語の出版社だから)>ジョン・ハウアラン・リーのイラスト・ブックやカレンダーを作る仕事、SF&ファンタジー関連書籍のライン・ナップの打ち出し、SF雑誌ボイジャーの立ち上げ>現在に至る

というなんというか言葉につまるような経歴です。こういう方もいらっしゃるんですねぇ。


ニール・ケアリー シリーズの最新刊。前作の「高く孤独な道を行け 」の出版が1999年だったから久しぶりです。どんな感触の本になっているのか楽しみ。



ボトムズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ランズデールは読んだ事がなかったのだけれどおもしろそうだったので。
夏だし。






神と野獣の都 (扶桑社ミステリー)

神と野獣の都 (扶桑社ミステリー)

えーと、帯で買ってしまいました。「幻想冒険小説の傑作、恩田陸の「上と外」が好きなヒトにオススメ。」
これは買わずにはいられまい。ヨワイな、自分。


A Wrinkle in Time (The Time Quartet)

A Wrinkle in Time (The Time Quartet)

ネットをさまよっていてついぽちっとなしてしまった本。これはその昔、あかね書房から出ていた「国際児童文学賞全集」の中の一冊として刊行された、五次元世界の冒険 の原書です。昔読んで好きだった本でしたが、4部作の一作目だった、とか、向こうでは絶版になることもなくずっと読みつがれているのか、とかしみじみしてしまってぽちっとな。児童書だから多分、なんとか・・なるでしょう・・きっと。
いつ読むんだろう>自分