The Desperate Mission YL5.5 総語数31200語
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暗黒面に落ちてしまった私、ハリポタを投げてこっちを読んでしまいました。だって、気になってしょうがないんですもの~
Ep3とEp4をつなぐブリッジノベルです。Ep3直後に近い感じです。直後といっても半年くらいはたってるかな?という感じ。もうしょっぱなから、ヤラレてます。当然のようにユアン@オビで脳内上映です。
出だしの所では、当然といえば当然なんですがオビはまだ、ジェダイ・オーダーが滅んだことや、アナキンを失ったことの傷から癒えていないのですね。巻のはじめのあたりで、オビ・ワンが"gone"という言葉を繰り返すシーンがあるのですが、このあたりや、タトゥイーンの美しい夕暮れの中、一人孤独に農場を見守る姿などには泣けてきます。
情報収集のためにモス・アイズリーの酒場に通うオビ・ワンは、そこでかつてJediとしての訓練を受け、その後オーダーを離れたFerus Olinの消息を耳にします。彼は惑星Bellassaで帝国軍に追われる立場になっている様子。オビ・ワンはFerus Olinを助けにBellassaに行くべきか、残ってルークを見守るべきか悩みます。が、結局とある誰かの導きにより、Bellassa行きを決め、Ferus Olinを助けるために奔走することになります。
結構派手派手なアクションもあり、スピード感のある展開で、
1巻目はここで終わるか~!!というおいしいところで終わっており、次巻が待たれます。
このFerus Olinというキャラクターは、同じ作者のシリーズ、Jedi Questに出てくるキャラクターで、アナキンのライバル的な存在だったみたいです。Jedi Questを読んでから読むとまたしみじみしちゃうのかもしれません。
読んだ印象の難易度はデルトラクエストくらいかな? ということでYL 5.5にしてみました。