るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

5次元世界の冒険はどこまで続くのか?


本日無事到着した本たちです。今日になって、しまったボックスセットはこちらだったかと思いましたが(私が今回買ったのはバラでした)、まあそれはさておき、とりあえずとぱらぱらっとページをめくりました。
本文に入る前に私の目に飛び込んできたものが。

The L'Engle Family tree

は? なんですかこれは。ぼうっとその家系図をみているうちに「はてな」がだんだん大きくなり、ネット検索その他をして知った事は。

・・・「5次元世界の冒険」を第1巻とする、"時:Kairos"のシリーズは全4巻。ですがそれで終わりではなく、とある誰かさんの子供達の世代の話、いわゆる第2世代の話があってそれもまた全4巻。

これらの本とは別の、もっと現実によった"時:Chronos"シリーズがあって、全6巻。

そしてこのChronosのシリーズとKairosのシリーズは微妙にクロスしているらしいのです(どちらにも登場する人物がいたり、共通するイベントがあったりするらしい)


・・・えーと。なんだかくらくらしてきてしまいました。よ、読みたいけど、全巻踏破するにはどれだけの時間がかかるやら・・これでは、サンリオ文庫で出た邦訳の中古本を探した方が早いような気がしてきました。ううーん。

それからこのA winkle in Time と、Chronosシリーズの中の一冊、 A Ring of Endress Lightは映像化されたらしく、A winkle in Timeの方はDVD化もされています。

Wrinkle in Time [VHS] [Import]

Wrinkle in Time [VHS] [Import]

メグ役の女の子は、Xメン2でシャドウキャットの役をやったらしいんですが、・・んー わからない(^^;)。アマゾンのコメントを見ると評価は賛否両論のようですが。

あと結構びっくりしたのは、Family treeを見ていたら、メグとチャールズの間に二人の兄弟がいた、ということと、カルヴィンにきょうだいがいたこと(名前がHinky。家系図で、チャールズの左側に書いてあるので兄? 姉? ってどっちかな?)。えええええ? そうだったけ??? チャールズとメグとカルヴィン以外の子供たちって記憶にないのですが・・・実家に帰って本をチェックしたい・・

早くこの本たちにもとっかかりたいです。

そうそうおばさんたちは、Mrs.Whatsit, Mrs.Who, Mrs.Whichでした>だかつさん