マスター強化月間その２

図書館から連絡が来たので早速借りてきました。

ツィマーマン・ピアノ・リサイタル [DVD]

収録されているのは、

1:ショパン:スケルツォ第2番変ロ短調op.31

2: 夜想曲第5番嬰ヘ長調op.15-2

3:バラード第1番ト短調op.23

4:バラード第2番ヘ長調op.38

5:バラード第3番変イ長調op.47

7:幻想曲ヘ短調op.49

8: 舟歌嬰ヘ長調op.60

9:シューベルト:即興曲集D.899



で、感想。どこがどう、ということは難しくて語れないので（^^;）印象を書きます。
なんて男前なスケルツォなんだ！

（演奏されている音楽も、演奏スタイルもやたらカッコイイんです。もちろんこのスケルツォだけじゃなくて、ノクターンもバラードも舟歌も幻想曲もシューベルトの即興曲も全てすべてステキなんですが（^^））なスケルツォからはじまって、全編これマスターの魅力が満喫できます。素晴らしい！一曲終わるごとにＤＶＤに向かって拍手してしまうすばらしさです。　これが絶版だなんて、ホントもったいなさすぎ。ぜひ再版してほしいなあ。手のアップを見ていると、こういうタッチでこういう音が出るのかとただただ感嘆するばかり。こうして映像を見ると、こんな風にして身体全体を使って、出したい音、奏でたい音楽をこちら側に届けているのかと感動します。ああ、またコンサートに行きたいよ。