Skulduggery Pleasant 81/392頁
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主人公はステファニーという12才の女の子。伯父さんー変わり者でホラーファンタジー作家で、お金持ちーが亡くなり、その財産をステファニーが受け継ぐ事になったところから話が始まります。
伯父さん宅で一人留守番を余儀なくされてしまったステファニーに「何か」を探しにやってきた男。それを追い払ってくれた、伯父の友達と名乗るスカルダガリーは、「骸骨」男で、ステファニーに、彼が骸骨になった過去や、伯父との交遊について教えてくれました。
伯父が持っているその盗まれそこなったものが何であるのかスカルダガリーは情報を探しに行くのに、ステファニーはついていくことにしました。
ということで、ハロウィンが近いにつき(^^) という訳でもないのですが、骸骨探偵”スカルダガリー”を読み始めました。
アイルランドでスケルトン探偵で魔法探偵だなんて設定だけでうっとりしてしまった、というのが本当(^^)
YLは4.5-5くらいでしょうか。いろいろ知らない単語や句動詞があってつっかかりながら読んでいますが、なかなか楽しいです。
邦訳は既に出ていてこちら、
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ハードボイルド骸骨探偵とカシコイ女の子コンビのやりとりが生き生きしていていいです。
・・・・・
「どうして骸骨なのにしゃべれるの?」
「魔法だからだ」
「魔法って「とっても」便利ね」
「魔法ってのはそういうものだ」
・・・・・
「あなた生きてるの?」
「あー、理論的に言えばノーだが・・・・」
・・・・
みたいなやりとりににやにやしてしまいます。