るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

日本語の電子ブックを読むなら??

Kindle関連記事を眺めていた後で、じゃあ日本語の電子ブックを読むなら? と思いネットをうろうろしてみました。

今は昔あったような電子ブックリーダーというよりは電子ペーパー端末、ということで、個人ユースよりも企業などの書類のペーパーレス向けの端末開発が進んでいるようです。
そんな中で個人で購入できそうなのは



iLiad:http://www.est.co.jp/iliad/index.html


フレッピア:http://www.frontech.fujitsu.com/services/products/paper/flepia/



あたりでしょうか。
とくにフレッピアは電子書籍の対応として「ブンコビューアXMDF形式)」、及び「T-Time(.book形式)」「KeyringPDFフォーマット」対応で、現在日本で売られている電子ブックならほとんど読める仕様のようです。



紙の本かそうでないか、ということになると現時点では私は紙の本が好きです。今蔵書スペースが節約できるから、という観点で電子ブックに移行したいか、できるか、というとそこまでの踏ん切りはつきません。電子ブックが出ていない本の方が多いし、この電子ペーパー端末もまだまだ発展と途上で、紙を繰るようには扱えないですし。


でも、例えばあと30年とかたって、今より年をとって、視力が落ちたり、寝たり起きたりの生活になって、本を本棚で管理するのが億劫になった時に、こういう電子ブックリーダーで蔵書を管理していれば、読みたい本を持っているかどうか調べるのも簡単だし、フォントを大きくして読んだり、読み上げしてもらったり、読書生活が快適でいいかなーと思ったりするのですよ。
その頃にはもっと端末が進化しているような気もするし、本のタイトルも増えているような気もするし。


本当に手にとって読む本だけ(もしくは本棚に並べられた背表紙を眺めてうっとりするために)100冊くらいを残して後は電子ブックに入れておく。なんてね。