A Gift To Last - るるむく日記

A Gift To Last: Can This Be Christmas?/Shirley, Goodness And Mercy YL 6.5総語数60000語

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A Gift To Last: Can This Be Christmas?\Shirley, Goodness And Mercy
Debbie Macomber

Mira 2002-11-01
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Shirley, Goodness And Mercy

ワイナリーのオーナー、グレッグは他人を顧みず今まで暮らしてきましたが、そのつけが一気に回ってきたかのように、離婚の危機とワイナリーの存続の危機に立たされ、滅多にないことに教会で神様にお祈りをしました。

その祈りを聞き届けた大天使ガブリエルは３人の天使を地上に送り出します。

上記のようなあらすじを書くとコメディ？　みたいに見えますが、コメディではなくいわゆるハートフル・ストーリーというジャンル（そんなジャンルあるのかな？？）になるでしょう。

３人のエンジェルは、パワーパフガールズみたいなやんちゃなエンジェルたちですが。

このA gift to lastは２本の中編が合わさったクリスマス本で、総語数は６００００語程度（と思われます。kindle版で読書し、且つアマゾンに紙版のlook insideがなかったので、Debbie Macomber の同出版社から出た別本のページの語数を参考にしました。）

２作ともいかにもクリスマスっぽいお話で、且つロマンス部分はほとんど、というかまったくなく、読みやすかったです。YLは6.5くらいかな、短いし、多読的にお正月休みにPB入門、と言う方向きかも。男性が読んでも困惑するところはないでしょう。邦訳はハーレクインのクリスマスアンソロジーとして２００８年、２００９年に分かれて翻訳されています。