A Highland Christmas YL7 総語数29580語
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Gallager夫人は、DV夫に怯え、そのため人付き合い悪く暮らしていた事がわかり、マクベス巡査は彼女の夫が2年前の喧嘩で死んでいることを調べ、もう怯えて暮らさなくて良い、と彼女に伝えます。そして彼女の猫を盗んだ、というか連れ出したのは、同じ村に住む、厳格な家庭で愛することに飢えていた少女、Moragでした。マクベスはMoragをGallager夫人の元へ連れて行き、夫人は、詳細を聞いて、冬休み中午後に自分を訪ねる事を罰と決めます。
一方Cnothanの電飾泥棒は近隣のトレーラーハウスに集まる青年たちの泥棒集団であることがわかり、銃の発砲までからんだ大捕物になったものの無事ツリーと電飾を取り戻します。
えーと、あらすじが散漫なことになってますが、これに元カノのプリシラや、今ちょっと良い感じになりつつあった小学校教師のメイシー、その他村の人たちのかかわりと、警察署関係のやりとりがあって、シリーズものの、クリスマス本として可愛らしい小品となっています。
私はこのシリーズ読んでいないのであれでしたが、多分読んでいたらもっとほんわかしたかも。
しかしかなりおせっかいな上にフラグクラッシャーってどこのおじさんじゃ(^^)
さて、クリスマスまであともうちょっと。ホームズの青い紅玉読めるかな??