るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

A Highland Christmas

A Highland Christmas YL7 総語数29580語

A Highland Christmas (Hamish Macbeth Murder Mystery)A Highland Christmas (Hamish Macbeth Murder Mystery)
M. C. Beaton

Robinson Publishing 2010-10-21
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A [t]Highland Christmas (Hamish Macbeth Murder Mystery)[an]M. C. [as]Beaton

Gallager夫人は、DV夫に怯え、そのため人付き合い悪く暮らしていた事がわかり、マクベス巡査は彼女の夫が2年前の喧嘩で死んでいることを調べ、もう怯えて暮らさなくて良い、と彼女に伝えます。そして彼女の猫を盗んだ、というか連れ出したのは、同じ村に住む、厳格な家庭で愛することに飢えていた少女、Moragでした。マクベスはMoragをGallager夫人の元へ連れて行き、夫人は、詳細を聞いて、冬休み中午後に自分を訪ねる事を罰と決めます。

一方Cnothanの電飾泥棒は近隣のトレーラーハウスに集まる青年たちの泥棒集団であることがわかり、銃の発砲までからんだ大捕物になったものの無事ツリーと電飾を取り戻します。

えーと、あらすじが散漫なことになってますが、これに元カノのプリシラや、今ちょっと良い感じになりつつあった小学校教師のメイシー、その他村の人たちのかかわりと、警察署関係のやりとりがあって、シリーズものの、クリスマス本として可愛らしい小品となっています。

私はこのシリーズ読んでいないのであれでしたが、多分読んでいたらもっとほんわかしたかも。

しかしかなりおせっかいな上にフラグクラッシャーってどこのおじさんじゃ(^^)

さて、クリスマスまであともうちょっと。ホームズの青い紅玉読めるかな??