るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

The Christmas Pig

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Christmas pig

Part7
chapter 55-58

ルーザーのねぐらはクレーターの中、一年中火が燃えている。
ルーザーのねぐらの真ん中には大きな火が燃えていて、壁いちめんに、檻がかけられている。
檻の中にはルーザーにまだ食べられていないものたち。
その檻の一つにCPとBroken Angelがいた。
壁をよじのぼってなんとかCPの檻に
「DPとはちゃんとお別れしてきた」
「君はDPをあんなに欲しがってたのに」
「僕は彼を必要だと思ってた。けど君はもっと僕を必要としてる」
檻の南京錠はなかなかはずれない、。
そしてルーザーに気付かれた!

希望を持つことで閉じ込められていたものたちの鍵ははずれ、ルーザーのねぐらの上に穴が現れた本当の魔法が起こった。囚われていたものたちが黄金の光の中を登っていく。
「彼らはリサイクルされるだろう 彼らは新しく作られ、上で再び生きる」
ものたちは救われ、チャイムがなって、クリスマスイブがついに終わった

気が付くとジャックは家のクリスマスツリーの下にまるまっていた。
手元にはCPとBroken Angel
サンタがプレゼントの自転車をおくことで、クリスマスツリーにひっかかっていたAngelを解放し、彼女を自由にした。それで彼女は失われた状態ではなくなり、ジャックとCPを引き上げてくれることになった
両親はジャックがベッドルームにいなかったから心配したと。
ホリーはジャックはLand of the Lostにいたのを信じると言う。
そしてDPを窓から投げ捨ててごめん、とも。
ジャックはホリーにこれまでの事を話す。
そして最後はメリークリスマス!

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

まさにクリスマスストーリー

感想でどなたかが、トイストーリーと不思議の国アリスみたい、と言っていたけど、たしかにそんな感じはあった。

とても生き生きした話で、そしてクリスマス感てんこ盛り、クリスマスイブに読み終えられてよかった!