るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

プラネタリウム考その2

私がコドモのころは、イナカに住んでいたせいもあって、自宅の庭から見上げた夜空に天の川を探せるのはあたりまえの事でした。今はそれはかないません。明け方の3時に、ごそごそ起き出して、田んぼの真ん中で惑星直列!! とわくわくしたことだって、多分今時なら許されない事でしょう(危ないからという理由で)それでも、今でも夜空を見上げれば、かろうじて一等星、二等星、月や惑星を辿ることはできますし、そうしていろんな事に想いを馳せることもできる訳です。先日2カ所、2タイプのプラネタリウムに行きましたが、片方は、見たっきり、アトラクション、もう片方は、今度は一緒に星を見ようという誘い、という印象をそれぞれに持ちました。。もちろんそのプラネタリウムのある背景が違いますから、一概には言えませんが、できれば見たっきりでなく、「その先への誘い」を強く感じられる方がいいなあ、と思いました。
ちなみに天文台の方は、光害で星が見えにくい、といいつつ、第一、第三金曜に観測日を設けていて、みなさんどうぞウェルカム状態でありました。望遠鏡はなるほど相当年期が入っておりましたが、参加したくなっています。