あまりブックカバーは使いません。実は。理由というほどの事でもありませんが、およそ、自分の読書傾向として、「ちょっとずつ読む本」が少ないせいだと思います。平行読みもあまりしませんし、本は「読む前の本」と「読んだ後の本」という事で、ブックカバーを使うのは、移動中読書用本で、それも出張が多かった昔はともかく今はそうある訳でなく、しかもブックカバーをかけていると何の本だったか分からなくなってしまうということでほとんど利用していませんでした。
しかし・・だらだら洋書読みにとっかかりはじめたこの頃、ブックカバーの必要性を痛感しつつあります。なにせ一気よみなんぞできません。何度も手に取り読んでいるうちに、ペーパーバックの表紙は結構ぺらいのですぐしなしなになってしまいます。
それで最近は厚手のトレーシングペーパーをカバーにしていたりしたのですが、
せんにとむ影さんから紹介していただいたブックカバーの本が誘惑してくれたので、作ってみました。
写真ではなんだか水色っぽく映ってしまっていますが、もちろん使ったのは灰色のフェルトです。いわゆるA5サイズ。ちょっとしおり用のリボンが短くなってしまったので、これは後で付け替えるかもしれません。
- 作者: 雄鷄社
- 出版社/メーカー: 雄鷄社
- 発売日: 2005/10
- メディア: 大型本
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この本のフェルト地で作るブックカバーをアレンジ。色違いで濃い赤のフェルトなんぞも調達してきたので、赤表紙カバーもそのうち作れたらなーなんて思ってます。