るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

ふしぎな虫たちの国

ときどきふと思い出して読み返したくなる本の一冊。少女マリスが大きな虫たちと一緒に旅をして、「けもの」たちと対決して、「あの人たち」の所へ行く、何とも言い難い雰囲気のあるファンタジーです。挿し絵も、線画で印象深いものでしたが、これは邦訳も原書版と同じだったんですね。

原書を買ってみたら、This book is the first title in a trilogy
とあって、えええええええ、これも三部作なの〜とちょっと叫んでしまいました。でも、ということはこの他に2回、マリスと逢えるということなのか。う。誘惑が(^^;)