るるむく日記

趣味にひた走るつれづれの日々

COSI

見てきました、「COSI」。これは2006年の日豪交流年にちなんで行われている、
ドラマチック・オーストラリアという、、豪劇作家の作品を翻訳上演するものの一作です。


そしてDWファンには良く知られていることですが、DWはこの「COSI」の初演のメンバーであり、そして初演から4年後に撮影された映画、(邦題「ハーモニー」)にも舞台と同役で出演しています。

Cosi [VHS]

Cosi [VHS]

今回翻訳上演、日本語で見ることができる。こんな機会がはなかなかないだろうということで出かけて参りました。
映画とはまた違った舞台上でのやりとりを楽しんできました。感想はまたおいおい書こうと思っています。
そこで、出かけてみたら、なんと! 「オーストラリア演劇叢書」のシリーズの新刊として、「コシ(と、同作家作品のゴールデン・エイジ)」の翻訳が出ていました! ちょっぴり期待していたけれど、ホントに印刷物にちゃんとなった〜。
いそいそと早速購入しました。はい。ありがとうございます。佐和田先生! こうして印刷物になると、これから日本での上演の機会も増えるでしょうし、いろいろなルイス、いろいろなダグに遭うことができるかと思うとわくわくします。
豪での初演メンバーの事も書かれてあって、それでちゃんと「デヴィッド・ウェナム」表記で嬉しかったです。
それからパンフレットにも、映画がらみでDWの名前が出てきて、ものすごく嬉しかったです(こんな名前が書かれているだけで嬉しいって末期症状かも)
お芝居は明日の15時の回が最後ですので、興味のあるかたはお見のがしのないよう。
公式サイト:http://www.cosi.name/
スペース107は200席ほどの小さな舞台で、舞台と観客席がものすごく近かったです。