Murder Most Holy 73/243頁
Murder Most Holy (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan) P.C. Doherty Headline Book Publishing 1993-03-11 売り上げランキング : 336171 Amazonで詳しく見る by G-Tools [t]:Murder Most Holy (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan)[an]:P.C. [as]:Doherty |
アセルスタンとクランストン卿は教会に戻り白骨死体をチェック。死体は大昔の聖人の遺体という訳ではなく、ここ15年で埋められたらしいものと見当づけられました。埋めた石工の印もついているし、教区の信者さんたちが熱狂、歓迎しているようなものではないようです。しかしここの教会に関する資料がゼロ(背徳的な前任者のせい)で一体何がどうかわかりません。クランストン卿が調べを申し出てくれました。クランストン卿は、自分が引き受けた賭けの話、Blackfliar教会の修道院長が教会での殺人と失踪事件につき助力を請いに訪ねてきたことをアセルスタンに話します。
賭けはともかく、教会に戻る件に関しては動揺を隠せないアセルスタン。可哀想に。
一方教会ではInner Chapterでヘンリー修道士の論説の異端審問が行われる様子。しかし現在の教会は一人死んで一人行方不明でそれどころではない、ということで審問は延期に。そして修道院長は、クランストン卿とアセルスタンを呼び入れる心づもりをInner chapterのメンバーに話します。アセルスタンを修道院に迎える事に関しての反応はそれぞれ。しかしこの反応を見るとアセルスタンは修道院にいたころからこの手の探索が上手だったのね。だからこそ、修道院長はクランストン卿の手伝いをするようにさせたのかな。
そして恐ろしいことに新たな殺人が・・・・
と、話がどんどん、進みます。あ、教会の改築の雑ぱくな様子とか、「奇跡」とか、巡礼者たちとかのごたごたを書くの忘れた(^^;)
いい感じでひっぱられますねー おもしろいです。